労働者派遣法改訂案は廃案

労働者派遣法改訂案は20日、審議入りもできないまま廃案となりました。
「派遣労働は、臨時的一時的なもの」との原則をくつがえし、正社員を
削減する内容であるため、労働組合はもとより各界から反対の声があがり、
廃案とせざるを得なかったようです。
さらに、罰則規定で「1年以下の懲役」とすべきところを「1年以上」と
した重大なミスも判明し、廃案となったようです。