EXCELをWindowsのサーバーサイドで実行する

Microsoft EXCELをWindowsのサーバーサイドで実行することは望ましくありませんが、実行させる
必要に迫られこともあります。
危険性があるため、Web上の情報も減っているようです。
その時の以下の1、2を行うと、WindowsサーバーでEXCELを実行できます。

1.DCOMの構成を行う。
コントロール パネル→システムとセキュリティ→管理ツール→コンポーネントサービスを実行します。
コンソールルート→コンピューター→マイコンピューター→DCOMの構成を展開し、Microsoft Excel Applicationを選択し、右クリックでプロパティを開きます。
コンポーネントサービスは「ファイル名を指定し実行」で以下の実行しても表示できます。
dcomcnfg.exe
64bitOSで32bitのEXCELを利用する場合、32ビットの指定が必要で、以下のように起動します。
mmc.exe comexp.msc /32
あるいは
dcomcnfg.exe /32

セキュリティタブ
・セキュリティで起動とアクティブ化のアクセス許可でカスタマイズを選択し、編集ボタンから、EXCELを起動するユーザーにローカルからの起動、および、ローカルからのアクティブ化の権限を与えます。
・同様にアクセス許可でもEXCELを起動するユーザーにローカルアクセスに許可を与えます。
IDタブ
IDタブで「このユーザー」選択し、EXCELを実行させる権限があるユーザーとします。
テスト環境などでサーバー機能と開発環境を混在させる場合、「対話ユーザー」を指定していないと、EXCEL起動時「OLEは現在使用できません」となります。

2.EXCELを起動させるユーザーでEXCELを起動、VBAエディタを一度開き、EXCELを起動できるようにしておきます

繰り返しになりますが、サーバーでEXCELを起動させる場合、危険を伴うとともにライセンスの問題もありますのでご注意ください。
Office サーバー サイド オートメーションの危険性について
http://blogs.msdn.com/b/office_client_development_support_blog/archive/2012/04/12/1-office.aspx

.NET環境でEXCELを使用するには、以下のサイトなどを参照ください。
Microsoft Visual C# .NET を使用して Microsoft Excel を自動化する方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/302084/ja
Excelファイルにアクセスするには?[C#、VB]
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dotnettips/717excelfile/excelfile.html

なお、オブジェクトの解放を行わないと、起動したEXCELプロセスが残ってしまいますのでご注意ください
http://blog.jhashimoto.net/entry/20120826/1351042349

IT技術者・クリエイターカフェ「不公正取引とのたたかい」発表内容

6月の「IT技術者・クリエイターカフェ」ではIT業界のなまなましい下請け構造、偽装請負の実態が報告されました。難しい問題ですが、これを解決しないとIT業界の地位向上は望めないでしょう。

Microsoft PowerPointでの発表でした。PowerPointをiSpringというツールでHTML+SWFに変換したものを参照ください

不公正取引とのたたかい発表内容(別のサイトで表示します)

 

iSpringのフリー版は次のサイトを参照ください。

https://www.ispringsolutions.com/ispring-free

 

なお、組合員が開発した「WEBで簡単に画像を会員向けに管理できるソフト」の発表もありました。

 

6月のIT技術者・クリエイターカフェは「不公正取引とのたたかい」

6月も第4土曜日にIT技術者・クリエイターカフェを行います。ベテランSEによる「不公正取引とのたたかい」です。

コーヒーなどを飲みながらテーマについての話題、IT技術者・クリエイターの職場の実態、技術情報などについて自由に話し合いを行います。

場所はコンピュータ・ユニオンの関西地区組合事務所です。地図はトップページを参照ください。

日時は2015年6月27日(土)14:00から16:00です。事務所は13:00からあけています。

IT技術者・クリエイターカフェ「Webディレクターは見た!偽装請負の実態」

5月のIT技術者・クリエイターカフェでWebディレクターの偽装請負の実態について報告がありました。以下はその概要です。

Webディレクターは見た!偽装請負の実態(ノンフィクション・ノベル風に)

1. ことの起こり
それは、ある夏の午後、私が東京のWebサイト制作会社に勤務中にかかってきた、一本の電話から始まった…
「Eさん、お願いです!いまあなたがどうしても必要なんです!」
エージェンシー会社の契約社員として、客先常駐案件のWebディレクターに。
そして行った先は…

2. 文具ネット通販大手企業へ
某有名文具ネット通販大手企業本社に常駐。
しかしそこは、請負契約のはずでありながら、実際には常に常駐先の担当者の指示を受けて動かなければならない、いわゆる「偽装請負」案件だった…

3. わずか半年で案件終了!
私の関与しないコンペで負け、わずか半年で案件終了に!

4. 年が明け、羽田へ
そして年が明け、突然、ある大手航空会社のサイト案件に命ぜられ…

5. さらに充実した偽装請負に
5人の、想いのバラバラなWebディレクター&コーダーのまとめ役である「プロジェクトリーダー」に。徹夜もあり、早朝出もありの山あり谷ありの楽しい日々に(笑)

6. そして突然終了
過酷な労働のためか、体調不良で「抑うつ状態」の診断に!そしてあえなく業務終了、ついでに退職を命ぜられ…

<参考Webサイト>
「偽装請負」Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E8%A3%85%E8%AB%8B%E8%B2%A0
「あなたの使用者はだれですか?偽装請負ってナニ?」厚生労働省 東京労働局
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/roudousha_haken/001.html
「IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか」日経IT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060113/227252/?ST=system&P=1
以上

IT技術者・クリエイターカフェを始めました

IT技術者・クリエイターの方が、コーヒーなどを飲みながら、自由、気ままに話ができる「IT技術者・クリエイターカフェ」をオープンしました。IT関係の技術的な話題、IT技術者・クリエイター特有な職場の労働問題などについて、その時々のテーマで議論します。テーマに関係ない話題での話も大歓迎です。

コンピュータ・ユニオンの関西地区組合事務所で、毎月第4土曜日の午後に行います。関西地区組合事務所の場所はトップページを参照してください。

4月25日にはプレオープンとして「フリーランスのためになる下請法」をテーマにしました。専門学校での講師の経験もある参加者からは、「ネットを使った教育のシステムを立ち上げたい」と積極的な提案もありました。

次回は5月23日の15時から「クリエイター職場での偽装請負の実態」をテーマに話をします。自由に参加ください。参加希望の方は「info@cu-kansai-it.org」までメールをください。

インストーラ作成ツール「Inno Setup」を使ってみる

Windowsデスクトップアプリを作っていて「スタートメニューに入れる」、「デスクトップにショートカットを作成する」となると インストーラ作成のツールが必要になります。

有名どころは、InstallShieldなんですがなんせ敷居が高い。 Visual Studioのセットアッププロジェクトは使いにくいので、少し探したところ「Inno Setup」というものがありました。 オープンソースで商用も可能なようです。

http://www.jrsoftware.org/isinfo.php

単純に実行プログラムをコピーし、スタートメニューに入れるようなことは簡単にできます。一度、作るとスクリプトのコピーが できるのは、手抜きが好きな私にはうってつけです。

参考サイト「Inno Setup の様々な機能を使ってみる 」

http://hibara.org/blog/2012/09/04/how-to-innosetup/

問題は、必須コンポーネントのチェックなどの機能を入れようとすると「pascalでのプログラミングが必要」なところでしょうか。

いよいよ明日から総選挙スタート

いよいよ明日から総選挙スタートします。
師走のどたばたでの選挙ですが、IT労働者にとっても、
重要な選挙です。
派遣法改悪や残業代ゼロなどの政策ではなく、
実質賃金が大幅に引き上げられ、雇用状況が改善されて、
安心して技術向上に打ち込むことで、社会貢献できる・・
そんな政策を打ち出し進めてくれる政権を求めて
重き一票を投じたいものです。

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管理者権限で実行するVisual StudioのDebugでファイルのドラッグ&ドロップができない?

ASP.NETのアプリケーション開発で、Visual StudioでローカルIISを使用する場合、Visual Studioは管理者権限でないと、実行できません。IIS Expressでは管理者権限の必要はありませんが、ローカルIISでは管理者権限が必要です。回避方法があれば、教えていただければ助かります。

Visual Studioを管理者権限で権限で実行し、Debugしていると、Winodwsのエクスプローラから、Debug中のアプリケーションへ、ファイルのドラッグ&ドロップができません。 調べて見ると、Windowでは、権限が上位のプロセスへメッセージが送れない機能(UIPI)が働いているとのことです。Windows Vistaの時からのことなので、かなり以前からのことでした。

エクスプローラを管理者権限で実行すれば、管理者権限で実行中のアプリケーション(管理者権限で実行中のVisual StudioのDebugアプリ)へドラッグ&ドロップが可能となります。ただし、エクスプローラはデフォルトでは1つのプロセスで、最初のプロセスはログオン時、Desktopとして作られるので、ウィンドウごとに別のプロセスで起動するように変更する必要があります。エクスプローラをウィンドウごとに別のプロセスとして実行するには、以下の操作をするようです。

「エクスプローラをアクティブにした状態で、ALTキーを押してメニューを出し、ツール-フォルダオプションでフォルダオプションダイアログを表示、表示タブを選んで、一番下から2個目の『別プロセスでフォルダウィンドウを開く』にチェックを入れて、OKすれば完了です。チェックを入れた後に起動するすべてのエクスプローラが独立したプロセスで実行されるようになります。」

参考サイトのURLです。

https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/83023985-3899-4566-bfef-beb269869653/vs2005wmdropfiles?forum=vcgeneralja http://d.hatena.ne.jp/tekk/20091018/1255881871

サイト構築委員会

サイト構築委員会を開きました。

当サイトは5月に立ち上げたまま、ほぼβ版のままできてしまいましたが、秋に向けてデザイン、コンテンツとも見違えるサイトに一新すべく、委員面々気合を入れ直しました。

ご覧の皆様からも、何かリクエストがありましたら、お寄せ下さい。参考にさせていただきます。

k.i

 

6月22日のカフェは「生成AIなどでの意見交換・雑談」

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