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FBのタイムラインに載ってきた「MONEY VOICE」の記事から

日本のブラック企業が減らぬ理由。タイ・フィリピンよりも劣る労働者の法律知識=栗原将

記事では日本のブラック企業で働く労働者の意識を問題としています。

もちろん第一義的には企業が悪いのですがそれを「みんなそうだから、こんなもんか……と思い、自分を納得させてしまう。
でも、このように諦めてしまっているから、ブラック労働がなくならないのです」と労働者側に訴えています。

(以下は記事より抜粋)

日本ではいまだにブラック企業の話題が紙面を賑わせていますが、これには労働者側の無知の問題もあります。私が移住して働いた経験のあるタイやフィリピンでは、労働者がちゃんと知識を持っていて

(中略)

必要なのは、労働基準法とか、ブラック企業に入ってしまった時に自分を守る方法なのですが、日本の学校ではそれらを教えてはくれません。

(中略)

労働基準法などは簡単なので、ちょっと勉強するだけでも、かなり理論武装ができますよ。

(記事終わり)

(IPA)Microsoft Windows 製品の Microsoft MSHTML の脆弱性対策について(CVE-2021-40444)

2021 年 9 月 8 日(日本時間)に Microsoft Windows 製品における Microsoft MSHTML の脆弱性(CVE-2021-40444)に関する情報が公表されています。
本脆弱性を悪用された場合、攻撃者によって任意のコードを実行される等して、様々な被害が発生するおそれがあります。

本脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、Microsoft 社から提供されている回避策または緩和策の適用を検討して下さい。
対策 https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20210908-ms.html をご覧ください。

(IPA)Microsoft 製品の脆弱性対策について(2021年8月)

2021 年 8 月 11 日(日本時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれがあります。

この内 CVE-2021-36948 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、修正プログラムを適用して下さい。

詳細は https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20210811-ms.html にてご覧ください

EXCELをWindowsのサーバーサイドで実行する

Microsoft EXCELをWindowsのサーバーサイドで実行することは望ましくありませんが、実行させる
必要に迫られこともあります。
危険性があるため、Web上の情報も減っているようです。
その時の以下の1、2を行うと、WindowsサーバーでEXCELを実行できます。

1.DCOMの構成を行う。
コントロール パネル→システムとセキュリティ→管理ツール→コンポーネントサービスを実行します。
コンソールルート→コンピューター→マイコンピューター→DCOMの構成を展開し、Microsoft Excel Applicationを選択し、右クリックでプロパティを開きます。
コンポーネントサービスは「ファイル名を指定し実行」で以下の実行しても表示できます。
dcomcnfg.exe
64bitOSで32bitのEXCELを利用する場合、32ビットの指定が必要で、以下のように起動します。
mmc.exe comexp.msc /32
あるいは
dcomcnfg.exe /32

セキュリティタブ
・セキュリティで起動とアクティブ化のアクセス許可でカスタマイズを選択し、編集ボタンから、EXCELを起動するユーザーにローカルからの起動、および、ローカルからのアクティブ化の権限を与えます。
・同様にアクセス許可でもEXCELを起動するユーザーにローカルアクセスに許可を与えます。
IDタブ
IDタブで「このユーザー」選択し、EXCELを実行させる権限があるユーザーとします。
テスト環境などでサーバー機能と開発環境を混在させる場合、「対話ユーザー」を指定していないと、EXCEL起動時「OLEは現在使用できません」となります。

2.EXCELを起動させるユーザーでEXCELを起動、VBAエディタを一度開き、EXCELを起動できるようにしておきます

繰り返しになりますが、サーバーでEXCELを起動させる場合、危険を伴うとともにライセンスの問題もありますのでご注意ください。
Office サーバー サイド オートメーションの危険性について
http://blogs.msdn.com/b/office_client_development_support_blog/archive/2012/04/12/1-office.aspx

.NET環境でEXCELを使用するには、以下のサイトなどを参照ください。
Microsoft Visual C# .NET を使用して Microsoft Excel を自動化する方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/302084/ja
Excelファイルにアクセスするには?[C#、VB]
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dotnettips/717excelfile/excelfile.html

なお、オブジェクトの解放を行わないと、起動したEXCELプロセスが残ってしまいますのでご注意ください
http://blog.jhashimoto.net/entry/20120826/1351042349

インストーラ作成ツール「Inno Setup」を使ってみる

Windowsデスクトップアプリを作っていて「スタートメニューに入れる」、「デスクトップにショートカットを作成する」となると インストーラ作成のツールが必要になります。

有名どころは、InstallShieldなんですがなんせ敷居が高い。 Visual Studioのセットアッププロジェクトは使いにくいので、少し探したところ「Inno Setup」というものがありました。 オープンソースで商用も可能なようです。

http://www.jrsoftware.org/isinfo.php

単純に実行プログラムをコピーし、スタートメニューに入れるようなことは簡単にできます。一度、作るとスクリプトのコピーが できるのは、手抜きが好きな私にはうってつけです。

参考サイト「Inno Setup の様々な機能を使ってみる 」

http://hibara.org/blog/2012/09/04/how-to-innosetup/

問題は、必須コンポーネントのチェックなどの機能を入れようとすると「pascalでのプログラミングが必要」なところでしょうか。

管理者権限で実行するVisual StudioのDebugでファイルのドラッグ&ドロップができない?

ASP.NETのアプリケーション開発で、Visual StudioでローカルIISを使用する場合、Visual Studioは管理者権限でないと、実行できません。IIS Expressでは管理者権限の必要はありませんが、ローカルIISでは管理者権限が必要です。回避方法があれば、教えていただければ助かります。

Visual Studioを管理者権限で権限で実行し、Debugしていると、Winodwsのエクスプローラから、Debug中のアプリケーションへ、ファイルのドラッグ&ドロップができません。 調べて見ると、Windowでは、権限が上位のプロセスへメッセージが送れない機能(UIPI)が働いているとのことです。Windows Vistaの時からのことなので、かなり以前からのことでした。

エクスプローラを管理者権限で実行すれば、管理者権限で実行中のアプリケーション(管理者権限で実行中のVisual StudioのDebugアプリ)へドラッグ&ドロップが可能となります。ただし、エクスプローラはデフォルトでは1つのプロセスで、最初のプロセスはログオン時、Desktopとして作られるので、ウィンドウごとに別のプロセスで起動するように変更する必要があります。エクスプローラをウィンドウごとに別のプロセスとして実行するには、以下の操作をするようです。

「エクスプローラをアクティブにした状態で、ALTキーを押してメニューを出し、ツール-フォルダオプションでフォルダオプションダイアログを表示、表示タブを選んで、一番下から2個目の『別プロセスでフォルダウィンドウを開く』にチェックを入れて、OKすれば完了です。チェックを入れた後に起動するすべてのエクスプローラが独立したプロセスで実行されるようになります。」

参考サイトのURLです。

https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/83023985-3899-4566-bfef-beb269869653/vs2005wmdropfiles?forum=vcgeneralja http://d.hatena.ne.jp/tekk/20091018/1255881871

長期間使用していないWindowsでUpdateできない

Windows Updateでは、いろいろな問題が発生することがありますが、しばしば発生する
「長期間使用しないWinodwsのシステムでWindows Updateができない」件です。
修正プログラムがダウンロードされる「SoftwareDistributionフォルダの破損」です。

いつものようにネット情報から。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/944rcvsoftdist/rcvsoftdist.html

 

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いまは、当たり前のようにネット情報で問題解決の方法を調べ、プログラムもコピペです。
昔はどうしていたのでしょうか?

低回線シミュレータ

今ではブロードバンド(この言葉も古い?)があたりまえですが、一昔前、ISDNなどの回線でも
素早く表示されるようにHTML、画像を調整したこともありました。

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低回線シミュレータを使えば次のようなテストができます。
・ポケットWiFiからアクセスしたときの挙動がおかしいので調べたい。
・ローカルのLANで、ボタンの二度押しなどのテストをしたい。

残念ながら調べた範囲で、日本語、無料のソフトは無いようです。
NetLimiter3
http://www.netlimiter.com/download.php
WebSlower
http://www.softpedia.com/get/Internet/Other-Internet-Related/WebSlower.shtml

NetLimiter3は1ヵ月試用ができるので、インストールしてみました。
比較的簡単に、アップ、ダウンの回線スピードを制限できます。
いいソフトをご存知であればお知らせください。

中高年プログラマへの応援(?)サイト

中高年プログラマはシニアプログラマと前向きに考えましょう。pp_notekey500
応援になるかどうかわ分かりませんが、暇があれば、見てください。

 

年齢を重ねることは、ハンデでも不幸でもない
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/jibun/2011/01/post-55bd-4.html

 

シニア予備軍への警鐘
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/gijyuturikkoku/2011/11/post-e562.html

 

中高年プログラマーの賞味期限とは
http://developers.slashdot.jp/story/12/11/06/0931234/%E4%B8%AD%E9%AB%98%E5%B9%B4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%B3%9E%E5%91%B3%E6%9C%9F%E9%99%90%E3%81%A8%E3%81%AF

シングルページアプリケーション?

WEBアプリケーションの動向について調べていると「シングル・ページ・アプリケーション(SPA)」なる
言葉を知りました。
「米HuluやQuartzも採用 -Webアプリ開発で普及期に入ったシングル・ページ・アプリケーションをどう学ぶか」
http://engineer.typemag.jp/article/spa-dev
「2013年はSPAの年・・・になるといいなぁ」
http://new.takyam.com/entry/2012/12/30/2013%E5%B9%B4%E3%81%AFSPA%E3%81%AE%E5%B9%B4%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%81

 

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一言でいうと全てのページを動的に生成することです。

動的に生成することで、シームレスなユーザーインターフェースを提供しつつ、MVCの概念を強く意識した
設計方法となります。
スマホのネイティブアプリに影響を受けたような感じで、WEBのデザイン全般にも浸透しているようです。
パソコン、スマホ、タブレットなど複数のデバイスに対応せえる「ハイブリッドアプリ」には適切な方法と
思われますが、具体的に作るとなると未知数です。
「JavaScriptでシングルページアーキテクチャを実現する」
http://wazanova.jp/post/62755381961/javascript-airbnb-tech-talk