FBのタイムラインに載ってきた「MONEY VOICE」の記事から
日本のブラック企業が減らぬ理由。タイ・フィリピンよりも劣る労働者の法律知識=栗原将
記事では日本のブラック企業で働く労働者の意識を問題としています。
もちろん第一義的には企業が悪いのですがそれを「みんなそうだから、こんなもんか……と思い、自分を納得させてしまう。
でも、このように諦めてしまっているから、ブラック労働がなくならないのです」と労働者側に訴えています。
(以下は記事より抜粋)
日本ではいまだにブラック企業の話題が紙面を賑わせていますが、これには労働者側の無知の問題もあります。私が移住して働いた経験のあるタイやフィリピンでは、労働者がちゃんと知識を持っていて
(中略)
必要なのは、労働基準法とか、ブラック企業に入ってしまった時に自分を守る方法なのですが、日本の学校ではそれらを教えてはくれません。
(中略)
労働基準法などは簡単なので、ちょっと勉強するだけでも、かなり理論武装ができますよ。
(記事終わり)